宿泊税使途の提案④「中央駅・天文館における観光案内所」の設置

本市の宿泊税導入が、市民・宿泊事業者・観光客のすべてに最大の効果をもたらすよう、中央駅と天文館に観光案内所の設置を提案します。本市の「顔」である中央駅と天文館を、それぞれの役割を際立たせることにより、互いを引き立て合い、周囲への波及効果は絶大になるものと信じております。

 1. 鹿児島中央駅:「心臓と肺」機能の構築(ライカ空き床活用)
中央駅に隣接する「Li-Ka1920(ライカ)」の空き床(1階一部および2階)をリノベーションし、到着した観光客を歓迎し、街へ送り出すインフラ拠点を整備します。
 【肺の機能】「荷物」「ゴミ」を手放し、新しい「情報」を仕入れる(不純物を手放し、酸素を受け取る)
新幹線や空港バスで到着した観光客の「荷物」をホテル等の次の目的地へ先回りして配送するシステムを構築し、「手ぶらで観光」を実践します。「ごみ」の回収により、より購買力を促進します。
 【心臓の機能】最高級品展示(販売も可)のラグジュアリーな空間で、意欲を喚起
大島紬や薩摩切子、屋久杉等の「超最高級品のみ」を限定展示し、「もっと見たい!」という強烈な飢餓感を生み出し、各地の織元や店舗へ誘導します。
 【防災・日常】 「たのかんさあ広場」&避難シェルター
通常は、待ち合わせ場所や団体集合場所、災害時は、帰宅困難者を一時収容する防災シェルター

2. 天文館:「脳」機能の構築(空港バス停周辺)
天文館の空港バス停周辺の駐車スペースに、商業施設を排除した「インフラ・文化・歴史」の複合拠点を新設します。
 【脳の機能】天文館資料館×伝統工芸館 「明時館(天体観測)」という歴史的ルーツを始め、鹿児島の「宇宙への玄関口(内之浦・種子島)」としての歴史と未来を展示。また、全国の伝統工芸品を始め、若手作家も出展できる場とします。これにより、知識・文化のシンボルとします。
 【コンパクト・バスターミナル】 雨に濡れず、スマートな空港バス乗降待合スペース(+駐車場)となります。

 運営は、民間おもてなしのプロであるJR九州や航空会社・船会社等を投入し、物流サービスを共同開発し、富裕層の購買欲を刺激すれば、この2つの機能を持った観光案内所により、観光客という「血液」は、市内外の商業施設・観光施設へと、「毛細血管」の末端まで強力に送り出されます。 段階的に、誰にでも見える形で宿泊税が活用されれば、市民・宿泊事業者・観光客全ての理解が得られ、将来的な増収をもたらす「世界と宇宙に誇れるスマートで安全な伝統文化都市・鹿児島」へと変貌させることが期待されます。

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